りそな銀2.5億円納付漏れ 印紙税、3年で60万枚分(産経新聞)

 りそな銀行(大阪市中央区)が大阪国税局の税務調査を受け、平成21年9月までの約3年間で、書類に必要な収入印紙約60万枚分を誤って張っていなかったとして、印紙税約2億5千万円の納付漏れを指摘されたことが8日、分かった。過怠税を含めた追徴税額は約2億8千万円に上るとみられ、同行は全額納付したとしている。

 同行や関係者によると、行員が顧客から金銭などを預かった際、受取額を記して顧客に渡す「受取書」などに印紙を張らず、行内でも張り忘れに気付かなかった。また、法人や個人への融資の案内文書について、同行は印紙を張る必要がないと判断していたが、国税局から「印紙が必要」と指摘されたという。

 りそなホールディングスは「事務上のミスで意図的ではない。(融資の案内文書については)見解の相違もあったが、国税局の指導に従った」と話している。

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「アクセス増楽しかった」無届けで出会い系サイト 容疑の男逮捕(産経新聞)

 無届けで出会い系サイトを運営したとして、警視庁少年育成課と三鷹署は、出会い系サイト規制法違反(届出義務違反)の疑いで、東京都足立区一ツ家、派遣社員、畠山雅臣容疑者(32)を逮捕した。同課によると、畠山容疑者は「多数の人にアクセスしてもらえるのが楽しく、広告収入も得られた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、昨年1月6日〜今年4月28日までの間、東京都公安委員会に届け出ずに「SM掲示板」の名称で出会い系サイトを運営し、18歳未満の児童が自由に書き込みをできる状態にしていたとしている。

 今年3月、同掲示板に栃木県の高校3年の女子生徒が「ちょっとハードに調教してほしいです。1日だけ家に泊めてくれる人だといいかも」と書き込んでいたことがサイバーパトロールで判明し、畠山容疑者の容疑が発覚した。

 同課によると、畠山容疑者は平成19年4月以降、約200の出会い系サイトサイトを開設していたとみられ、逮捕されるまでの間に約140万円の広告収入を得ていたとみられる。

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